我が家で使っている洗剤を自動投入してくれるドラム式洗濯機について今日は書いてみたいと思います。
梅雨のジメジメでちょっとテンションが下がり気味のNORI(@norino_mono)です。
洗剤を自動投入してくれる洗濯機
我が家では、2018年8月から洗剤と柔軟剤を自動投入してくれる洗濯機を使っています。
過去に使っていた洗濯機
前に使っていたのは、日立の乾燥機能付きの縦型の洗濯機でした。
それ以前の洗濯機の調子が悪かった事と、子供の出産後の洗濯物が増える事、子供が保育園に行き始めた時の体操服とかを梅雨でも乾かせたいと思って、乾燥機能付きを購入しました。
当時、妻が産休だったり、育児で時短勤務をさせてもらったりだったのと、僕が仕事が忙しく洗濯に関しては何も手が出せなかったのですが、妻にとって特別不便も無かったみたいですが、乾燥を使うとすごい時間がかかるのと、乾燥後の匂いがちょっと残念って言っていました。乾燥の匂いに関しては、僕のメンテナンス不足だったのかもしれません。
洗濯機の排水が壊れ、洗濯をスタートしても水が溜まらなくなり修理を考えたのですが、家電量販店の保証期間が切れていたので、メーカーへの修理をあきらめ、ネットで部品を取り寄せてDIYで修理をしました。(いいこは、マネしないでね)
排水バルブを動かす電磁弁がサビていたのが原因のようでしたが、他の部分を分解してみると、洗剤や柔軟剤の入れ過ぎなのかあちこちに固まりがあったりしていました。
これで直った!と思いメーカー純正の洗濯槽クリーナーで洗うと、恐ろしいくらい汚れていました。洗剤カスなのか、柔軟剤のカスなのか、それにくっついたカビも…。
その後、モーターが壊れ、またまたDIYでモーター交換して使っていましたが、再び動かなくなって修理をせずに買い替えることを決めました。(いい子は、マネしないでね)
故障してから買い替えるまでの間、妻が早起きしてコインランドリーに通ってくれていました。
洗濯機を買い替える
妻も子供が大きくなったので、従来の勤務になったので、僕も少し時間ができて家事の手伝いをするようになりましたので、洗濯機を選ぶ時には妻と僕の意見を出し合って決めました。フルタイムの共働きで洗濯物を室内に干すのが通常でした。
縦型かドラム式か
価格をみると、中には縦型でも20万円を超えるものもありますが縦型の方が安いので、妻は「乾燥機能は使わないから…」と言っていました。ネットで調べるとあれから数年経って出た洗濯機はメンテナンスをすれば匂いが気にならないので、乾燥機を使う事も視野に入れ、いろいろ調べると、
縦型洗濯乾燥機 | ドラム洗濯乾燥機 | |
価格 | 比較的安い(中には高い物あり) | 比較的高価 |
乾燥時の電気代 | ヒーターの為、高め | ヒートポンプ式は安い |
水の使用量 | 多め | 少な目 |
の様な内容が書かれていて、初期費用は高くても月々の電気代や水道代が安ければ元が取れると考えだしました。
乾燥機能を使わないと言っていた妻に、新しく出ている洗濯機の性能を伝えて話し合いました。ちょうど、ドラム式洗濯機が新型に切り替わる情報が出始めたころで、販売員さんに「今がドラム式洗濯機の買い替えには良いタイミングですよ」と教えてもらって、ドラム式洗濯乾燥機に決定しました。
パナソニックか、日立カ、シャープか、東芝か…
この洗濯が一番大きな悩みでした。
パナソニックの洗剤自動投入や泡洗浄、ヒートポンプ乾燥、日立の風アイロン、シャープのプラズマクラスター、各メーカーにとっていろいろな機能がありましたが、僕個人的になんとなくパナソニックに決定。洗剤自動投入機能のあるタイプ、無いタイプもありましたが、販売価格もがんばってくれて、洗剤の自動投入機能の無いタイプとあまり変わらなかったので、上位機種のVX-9800に決めました。
パナソニック ドラム洗濯乾燥機 NA-VX9800
現在は、うちで使っている洗濯機の後継機種が発売されていますので、機能等は詳しく説明しませんが、この洗濯機を購入してとても良かったと思っています。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能
我が家では、これが一番良かった機能です。洗剤・柔軟剤の管理は僕がしています。今までの洗濯機では、洗剤・柔軟剤を洗濯機に表示された水量などを目安に測って入れていました。ここだけの話、妻は意外と大雑把で測らずに目分量で入れちゃってました。それにより洗濯機内の洗剤や柔軟剤のカスが溜まっていたり、やけの減りが早かったりといろいろでした。
自動投入タンクに洗剤を入れ、洗濯機と連動したスマホのアプリで洗剤・柔軟剤の銘柄を指定すると自動的に軽量されて投入されますので、洗濯機周りがベタベタしたりもしないですし、適切な量が入れられるので洗剤カスもできにくいのかなとも思っています。

自動投入タンク内の洗剤・柔軟剤が減ってくると洗濯機本体の画面と連携してあるスマホに案内してくれるので、洗剤無しの洗濯にならないので安心です。
約40℃おまかせ (洗浄)
汚れがひどかったり、部屋干しに失敗?して生臭くなってしまったタオルなどを、普通のモードで洗っても汚れが落ちにくかったり、洗濯してもまた生臭くなったりする事があるのですが、その時に約40℃の温水で洗うモードで洗濯すると、汚れが取れやすかったり、生乾き臭がしなくなったりしますので、僕はちょくちょく使う機能でお気に入りです。
毛布
以前の洗濯機は、毛布を洗えましたが乾燥までうまくできなかったのですが、このVX9800は乾燥までしちゃってます。ここ最近は梅雨前でも真夏この季節は外に干せませんし、部屋干しじゃ乾きそうもありませんが、このモードで乾燥しちゃえば、そのまま収納袋に入れて仕舞えちゃいます。こちらも僕のお気に入りのコースです。
我が家では、大活躍
サイトなどで、いろいろな意見もありますが、我が家では、とっても便利に使っています。[affi id=13]
乾燥機能を使うときは、洗濯物のタグを見て、タンブラー乾燥禁止のマークが無い事を確認した方がいいです。
我が家で購入したVX9800はメーカーの販売終了で在庫があるとこだけの販売だそうです。
現在は、この商品だそうです。
[affi id=14]