僕の周りでは『肩コリがひどい』『足が疲れた』と手はすごく使っているのに当たり前になってしまっているのか、手の疲れに対して声をあげる人がとても少ないです。
自分も前職で現場作業の時は、道具を掴んでいたので手の疲れや痛みを感じましたし、現在は事務仕事でキーボードを叩いたり、ペンを持って字を書いたりと疲れを感じることはあっても足や肩のコリ、痛みの方が口に出すことも多い感じです。
実際、ハンドマッサージを受けてみると、手の疲れが解消されたり、気持ちよさを感じますが、都市部から離れた所に暮らしているとハンドマッサージを受けられる場所ってなかなか見つかりません。
今回は、自宅でいつでも気軽にハンドケアを受けられるHAND MOMIをメーカー様より提供いただき試した様子を書いていきたいと思います。
この記事はメーカー様より商品を提供いただき作成しました。
手のマッサージだけじゃなく、使い方でトータルなハンドケアができるので、簡単操作で家族みんなで使えます。
NIPLUX HAND MONIの詳細

| 商品仕様 | |
|---|---|
| ブランド | NIPLUX(ニップラックス) |
| 品名 | HAND MOMI(ハンドモミ) |
| 定格電源 | DC 5V 2A |
| 消費電力 | 約9W(充電時) |
| セット内容 | 本体×1/USB充電コード×1/取扱説明書兼保証書×1 |
| 本体寸法 | 約195×186×110mm |
| 化粧箱寸法 | 約210×215×114mm |
| 重量 | 本体:約710g |
| 電池容量 | 2200mAh |
| 使用環境 | 環境温度5℃-40℃ / 相対湿度≦80%RH |
| 製品素材 | 本体:ABS樹脂、スパンデックス |
| 生産国 | 中国 |
NIPLUX HAND MONIのレビュー
早速、開封していきたいと思います。
セット内容

箱の中から取り出すと、NIPLUX HAND MOMI本体とUSB充電コード、取扱説明書の3点になります。

まずは取扱説明書を読んでみます。日本メーカーの製品ですので、海外メーカーの怪しい日本語?では無く、しっかりと書かれています。

QRコードを読んで見られる操作方法動画を見れば取扱説明書を見なくても使えるくらいに分かりやすいですが、安全上の注意や、注意事項は紙の取扱説明書にしかありませんので、取扱説明書もしっかりと読んでください。
本体
本体は角のない柔らかい感じの形状になっています。手を入れる左右には穴が開いていてそこから親指を出すことで、左右の手で使えるようになっています。





本体上部にある操作ボタンです。
左から温熱ボタン、中央が電源/モードボタン、右が加圧レベルボタンになります。

充電
同梱のUSB充電ケーブルを使って充電します。使用前には満タンになるまで本体の充電を行ってください。
側面にあるUSBの端子口がありますので、そこから充電します。

ACアダプターは付属していませんので、5V2A以下のACアダプターを用いて充電してください。

充電中は、電源ボタンがゆっくり青色に点滅し、充電が終わると電源ボタンが青色に点灯します。
使用するレベルやモードによって動作回数は異なりますが、満充電(約3.5時間)で約8回の動作回数になります。
レビュー
充電も終了しましたので、さっそく試していきたいと思います。
本体に手を差し込み、側面にある指一本分の穴から親指を出します。




- 電源/モードボタンを長押しで電源が入ります。電源が入った後、短押しでモードとボタンの色が切り替わります
- 【白:手のひらモード】⇒【ピンク:全体モード】⇒【赤:指先モード】⇒手のひらモードに戻ります。
- 加圧レベルボタンを押すたびに3段階のエアバックの加圧レベルが選択可能です。
- 【白:加圧レベル①】⇒【ピンク:加圧レベル②】⇒【赤:加圧レベル③】⇒加圧レベル①に戻る
- 温熱ボタンを押すたびに3段階の温熱が選択可能です。起動時は温熱オフになっており、温熱レベル③の状態でボタンを押すと温熱がオフになります。
- 起動時:温熱オフ⇒【白:温熱レベル①(約42℃)】⇒【ピンク:温熱レベル②(約45℃)】⇒【赤:温熱レベル③(約50℃)】⇒温熱オフ
自分のお好みのモード、強さ、温度が36種類の組み合わせで選べます。

全部をモード③にしてみると、秋口の日中では少し熱いですし、指先に加圧レベル③じゃちょっと強すぎな感じです。
温度は人や季節によって違うかもしれませんが、僕個人的に手のひらモード①を加圧レベル③で使用するのがお気に入りです。
僕は指先より手のひらの真ん中を強めの力で押される感じが好きすし、少し涼しい季節でしたらポカポカ暖かい中でのマッサージはとても気持ちいいです。
電源を入れてから10分間経過するとタイマー機能が働き、自動的に停止します。
片手づつですので、両手で20分必要になります。
レビュー②
寒く乾燥する季節、水仕事をされる方は手荒れが酷くなる人も多いんじゃないでしょうか?
取扱説明書の使用方法のページに記載されたハンドクリームを塗ってマッサージする方法があります。
お好みのハンドクリームを塗ったままHAND MOMIに手を入れると本体内がクリームまみれになってしまいますので、必ずビニール手袋を着用してください。家事でもお掃除でもなんにでも使えるタイプをドラッグストアで買ってきました。こちらは、粉なしタイプです。

ハンドクリームを少し多めにつけても、手袋の中で蒸されるのがいいんじゃないか!?と思いお気に入りのクリームを少し多めに付けて手袋をはめます。

そして、HAND MOMIにINして少し熱め(温熱モード③)でハンドケアをしてみました。

ハンドクリームが少し多かったのか、手袋を外した後に拭き取らなければいけなかったですが、何だかキモチイイです。
手荒れが酷い場合は、クリームをしっかりつけて少しまめにハンドケアをするのがおすすめからもしれません。
寒い季節になったら、お風呂から出た後にハンドクリーム+手袋でハンドケアをするのがおすすめになりそうです。
NIPLUX HAND MONIはこんな人におすすめ
使い始めて1週間、一人きりの事務所に置きっぱなしにしてまして、休憩時間などで試していますが、このNIPLUX HAND MOMI(ハンドモミ)をおすすめしたい人は『手の疲れを感じている人』です。
しかし、冒頭に書いたように手を酷使していて実際は疲れを感じているのに、足や肩、腰のコリや痛みの方を優先してしまう人も多い感じを受ける世の中、僕的には全大人におすすめしたいくらいです。
テレビを見ている時間、ネットしている時間(ただし片手で…)のスキマ時間に使えますので、お母さんやお父さんへのプレゼントやパートナーに向けてのプレゼントにもいいかもしれません。
NIPULUX HAND MONIレビューまとめ
今回は『NIPLUX HAND MOMIをレビュー!手の疲れにおすすめのハンドケア器』について書いてみました。
先日、栄養士兼調理師をしている妹にHAND MOMI(ハンドモミ)の話をしたところ、日ごろから手の疲れを感じていてすごく興味をもっていました。時間が合えば試してもらって感想を聞ければと思っています。
この記事は私が書いたよ!
NORI
当ブログ『ノリモブ』管理人のNORIです。 日常の生活の中で気になったモノから、パソコンやCBDなどについて記事を書いています。 執筆依頼やお問合せなどございましたら、<a href="https://www.norino-kininaru-mono.com/contact/">こちら</a>からお気軽にご連絡ください。 <a href="https://www.norino-kininaru-mono.com/profile/">詳しいプロフィール</a>

