今まで使っていたパソコンはサブ機・下取り・中古買取・譲渡・回収?

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住宅設計3次元CAD(建築3DCAD)を使って20年のNORI(@norino_mono)です。新しいパソコンを購入しようとした時に、今まで使っていたパソコンをサブ機にしようか?下取りや中古買取に出そうか?家族か知人に譲渡しようか?動かなくなっていたとしたら回収に出そうか?など迷う事もあると思います。

今まで使っていたパソコンの使い方を僕の経験を含めて、今まで使ってきたパソコンをサブ機にするのか、下取りに出すのか、中古買取、回収にするのかを書いてみたいと思います。

今まで使っていたパソコン

新しいパソコンを購入する時に、今まで使っていたパソコンの使い方は必ず考えることになると思いますが、パソコンの性能や状態、その機種が下取りを行っているか?などでそれぞれ違ってきます。

サブ機

新しく購入したパソコンをメイン機として使い、今まで使っていたパソコンをサブ機として使う方法です。

建築3DCADを使う僕の個人的な意見として、サブ機にできる条件としては、建築3DCADの最低動作環境以上である事が一番重要ですが、パソコンを新規購入する際に建築3DCADが動作する環境に対して余裕をもって購入される事が多いと思われますので、この使い方をされる割合が多いと思います。

僕は、サブ機として使い最近はクラウドにデータを置いて、使いまわしています。

下取り(オンラインショップ)

オンラインショップで新しいパソコンを購入するという前提で考えてみます。

まず、一番に新しいパソコンを買う時にオンラインショップが下取りを行っているかがあります。下取りを行っていない場合には中古買取を考えるようになると思います。

オンラインショップで下取りを行っている場合でも、新規購入で下取りをしているか、今まで使っていたパソコンが他メーカーでも対応可能か?現在買取対象の機種なのか?もあります。

多くのオンラインショップでは、注文した機種が到着時に下取り機種を送る手順の事が多いので、旧パソコンから新パソコンへ設定を引っ越してから送れるのは便利だと思います。

下取り価格としては、機種やCPUなどで一律の金額が多い様で、金額としては、中古買取の方が高額で買取をしてくれるようです。下取り価格にも期間限定や機種限定でキャンペーンを行っている事がありますので、購入するタイミング(=キャンペーンのタイミング)に注意が必要です。

あと、注意が必要なのは、データの消去に関して記載されている事が多いのですが、発送前にご自身で消去される事をおすすめしたいです。

下取りサービスを行ってくれるショップを見つけましたので紹介します。

中古買取

新規にパソコンを購入するお店以外で、パソコンの買取をしてもらうサービスです。

下取りの場合、機種やCPUによって一律の金額の場合が多い様ですが、中古買取の場合ですとメーカーやOS、CPU、メモリなどの仕様によって価格の上下があります。

買取価格としては、中古買取>下取り価格の場合が多い様です。

こちらも下取りと同じですが、買取店毎にデータ消去などセキュリティに対する扱いが違いますので、その辺りの確認も大事ですし、ご自分で消去される事をおすすめしたいです。

無料回収

壊れてしまって、下取りや中古買取をしてもらえない場合、オブジェとして置いておく以外、あまり使い道がありませんし、動かないパソコンがたくさんあっても、場所をとるだけです。

そんな時には、パソコンの回収(処分・廃棄)に出すことになりますが、お住まいの市町村で行われたりや、回収専門業者へ依頼するなど色々な方法があります。場合によって費用が発生してしまう事もあります。

PCリサイクルマークが無いと有料

平成15年(2003年)10月以降に販売されたパソコンに貼付けられているので見た方もいらっしゃると思いますが、このシールが貼られていないパソコンは回収再資源化料金をお客様が負担するようになっていますので、回収に費用が発生してしまいます。

回収ショップ

壊れていたり、電源が入らないパソコンでも、回収費や処分費がかからず無料回収してもらえるお店があります。店舗へ持ち込みのお店もありますが、インターネット申し込みから、回収に来てもらえる業者もあります

注意点

ご自身で使用されるサブ機の場合は大丈夫ですが、下取り・中古買取・回収・廃棄をされる際には、いずれもセキュリティ対策が大事です。

パソコンに入っているデータの消去をそれぞれの業者で行ってくれる場合もありますが、基本的に個人の責任ですので、手から離される前にご自分でデータの消去を行ってください。

無料のデータ消去ソフトもVectorにあったりします。

まとめ

今まで使っていたパソコンは、

  • サブ機として使う
  • 下取りに出す
  • 中古買取に出す
  • 回収に出す

などが主になると思いますが、セキュリティ対策に十分注意して下取り・中古買取・回収に出されるようにしてください。

nori

nori

日頃は住宅建築業界で働いている副業ブロガーです。

仕事で使う建築3DCADが動くパソコンをはじめ、作業環境など快適な環境になる情報を伝えて発信しています。

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