【mouseX5-Bレビュー】AMDのRyzen&Radeonで建築用3DCADが動くか試してみました

mouse x5-Bノートパソコン
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令和2年5月12日時点の内容です。

建築業界で働くNORI(@norino_mono)です。

僕は普段、使っている住宅設計3DCAD『ALTA-SS』の動作環境は、

CPUCore i5以上 (推奨:Core i7以上 第6世代以降)
ビデオボード

ビデオメモリ1GB以上

OpenGL3.3(推奨:OpenGL4.4以上)

インテル:HDグラフィックス内臓インテルR Core i7(第6世代以降)

となっていますが、今人気のAMDのCPU、RyzenとRadeonのグラフィックでも、快適に動作するか試したくなりましたので、マウスコンピューターさんのAMD Ryzen 5 3500U、
AMD Radeon Vega 8グラフィックス搭載の【mouse X5-B】をお借りしました。

(株)マウスコンピューター様からmouse X5-Bをお借りできたのでレビューをしてみました。

mouse X5-B

マウスコンピューターさんのテレワークにもオススメな高性能CPU AMD Ryzen(4コア/8スレッド)搭載で高速グラフィック内蔵で、画像編集や動画視聴も快適にできる薄くて・軽くて・丈夫で長時間動作の15.6型フルHDノートパソコン(PC)です。

同じX5シリーズには、同じ4コア/8スレッドの第10世代のCore i7搭載の搭載もありますが、こちらのグラフィックは内蔵のインテルUHDグラフィックスです。

mouse X5-B スペック

モデル名mouse X5-B
OS
CPU
プロセッサーAMD Ryzen5 3500U
 プロセッサー
詳細4コア/8スレッド/2.1GHz/ブースト時最大3.7GHz/4MB L3キャッシュ
グラフィックスグラフィック・アクセラレーターRadeon Vega 8 グラフィックス
ビデオメモリメインメモリからシェア (最大 約2GB)
メモリ標準容量8GB (8GB×1)
スロット数/最大容量1 (空き 0)/ 最大32GB (32GB×1)
メモリタイプPC4-21300 DDR4 SODIMM (2020年4月13日15時に仕様変更) ※PC4-19200で動作します
ストレージM2.SSD256GB (SATA)
カードリーダー1 (左側面×1)
[対応メディア:microSDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)]
液晶パネル液晶15.6型 フルHDノングレア(LEDバックライト)
解像度1,920×1,080
外部出力解像度デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色※8
サウンドハイデフィニション・オーディオ
インターフェース・端子ディスプレイ1 (HDMI 右側面×1)
USB2.01 (左側面 ×1)
USB3.03 (Type-A/ 左側面×1、右側面×1、Type-C/ 右側面×1)
ネットワーク(LAN)1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 左側面×1)
サウンドヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 左側面×1)
無線インテル® Wireless-AC 9260 (最大1.73Gbps/ 802.11ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 ※連続160MHz帯域対応 HT160機器が必要です
WEBカメラ100万画素 (Windows Hello 顔認識カメラ搭載)
マウス高精度タッチパッド
キーボード日本語バックライトキーボード (ホワイトLED/ 88キー/ キーピッチ約18mm/ キーストローク約1.4mm)
スピーカーステレオ スピーカー (内蔵)
マイクデュアルアレイマイク (内蔵)
電源バッテリーリチウムポリマー
ACアダプター65W (19V), AC100V (50/60Hz)
動作時間約 15.4時間
本体寸法 幅×奥行×高さ(mm)356×233×17.9mm (折り畳み時/突起部含まず)
重量(標準バッテリー使用時)約 1.40kg

mouse X5-B 外観

赤いマグネシウム合金のボディです。梨地と言うかサラサラした感じの触り心地。センターには、マウスのチーズのマークです。

重さは、実測で1385.8g。快適に持ち運びに使えます。このサイズですと、もっと思い印象がありましたが、持ってみるとホント軽く感じます。

サイズは、356mm×233mm×17.9mm(折り畳み時)。先日お借りした13.3型のDAIV 3Nと比べると大きく感じますが、薄さを感じます。15.6型ですが僕が普段パソコンを持ち運ぶバッグに余裕で入ります。

インターフェイスは、向かって左側面にLANポート(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) )が一つ、USB2.0とUSB3.0のType-Aが一つづつ、ヘッドフォン出力一つ、あとはカードリーダーがあります。右側にはUSB3.0のUSB-C端子、HDMIと電源端子があります。毎回思いますが、USB-A端子は今までの資産と言うか使っていたガジェットも多いますし、住宅建築用のCADを使っていると、プロテクト解除をするセンチネルがUSB-Aなので、やっぱりUSB-A端子があるととってもうれしいインターフェイスです。

底部はメッシュの中に基盤が見えます。

他のメーカーのノートパソコンにもディスプレイを開くときに指が掛かりやすいように同様な処理がされていますが、僕的にマウスコンピューターの処理が結構好きです。

電源アダプタは実測372.2g。小さめです。約15.4時間のロングライフバッテリー搭載ですので持ち運ばなくても大丈夫です。ちょっと気になったのが、AC100V側のケーブルが太めで固い事。もう少し細かったら体積も減るのにって思ったりしますが、容量のせいでしょうか。

ディスプレイはノングレア(非光沢タイプ)の15.6インチ。ナローベセルで上部にカメラが配置されています。。

キーボードは、日本語キー。キーピッチは標準的の約19mm。ストロークはカタログ値で約1.4mmで少し浅めです。今までのキーボードの表示とはちょっと変わっておしゃれな感じです。

タッチパッドはボタンが分割されていないタイプ。ボタンは、カチッとした押し心地。

          

このX5-Bをお借りした一番の理由のCPUがAMD Ryzen5 3500URadeon Vega 8のラベルが貼られています。

mouse X5-B 製品特徴

mouse X5-Bのページから紹介しますと

快適OS Windows10

標準が、Windows10 Home 64ビットですが、Windows 10 Pro 64ビットへの変更も可能です。

外出先でも便利な使いやすさ

新デザインのキーボードとタッチパッド

【こだわりのキーボード】【こだわりのタッチパッド】だそうで、キートップのサイズを大きめに確保したり明るさが緒説できるホワイトLEDが内蔵されています。

タッチパッドは、操作エリアが大きく確保されていて外出先などでマウスを使わないときは作業がしやすいです。またタッチパッドの左上部のダブルタップでタッチパッドON/OFFの切り替えが簡単に行えます。ちょっとした事ですが、これは便利です。

NVMe SSDへ変更可能

M2.SATA3のSSDが標準ですが、カスタムでさらに超高速のNVMeのSSDへ変更可能です。

HDDからSSDに変更でも十分に早いのですが、速度も容量もカスタムできます。

CADアプリは、作業中にストレージからのデータのやり取りが多いので、ストレージの速度が速いことはストレスが減ります。

薄く・軽く・丈夫

X5-Bは液晶画面の上左右のベゼル幅が狭いナローベゼルで、コンパクトな設置サイズになります。また、厚さも従来のm-Bookと比較するとスリムデザインでより薄く、マグネシウム合金を採用する事で、より軽く、より丈夫になっています。

4コア8スレッド採用

高速グラフィックス「Radeon Vega 8グラフィックス」を統合した高性能なCPU「AMD Ryzen 5 3500U」を搭載して、高画質な動画視聴や写真編集など、高い処理性能を活躍して、幅広い用途で快適に使えます。

公式サイトに掲載されていますが、CPUパフォーマンス、グラフィックス処理性能も従製品と比べると高速になっています。

使用シーンを広げる

インターフェイスに関して、スリムなボディに4K出力可能なHDMI端子、高速なネットワークの為のLAN端子と高速無線LAN、Type-A,Type-CのUSB端子にSDメモリーカードリーダー(microSD形状)が搭載され、使いやすいインターフェイスが構成されています。

また、従来のスリム製品と比べ、容量が約2.5倍のバッテリー内蔵で約15.4時間の長時間動作であらゆる場所で安心、快適につかえるようになっています。

持ち運びし易いスリムデザイン

ナローベゼルデザインの本体に15.6型フルHDパネル採用で、見やすく、そうさしやすい大きな画面のパソコン。

広視野角液晶と液晶画面上左右ベゼル部分の幅を狭めたナローベゼルデザインで、14型モバイルノートパソコン「mouse X4」シリーズからのサイズ増加を最小限に抑えながら、見やすく、操作しやすい大きな画面表示環境で、動画視聴や長時間の作業でも快適に使えます。これは、CADを操作する時に小さな画面ですと、拡大縮小を繰り返す手間があって大変な時が、ありますが大きな画面は作業がしやすいです。

マグネシウム合金採用で、スリム化しながら丈夫な構造になっています。

高解像度マルチディスプレイ環境を実現可能

HMDIとThunderbolt3とで2画面4K出力が対応可能です。

外出先でDAIV 3N単体で仕事をしたり、打合せ時に大きなディスプレイで表示したり、オフィスに戻って液晶モニター2台に接続して…とこれ一台で色々な使い方ができそうです。

長時間の作業が可能

今回お借りしたAMD Ryzen5とRadeon Vega 8のモデルのバッテリー動作時間は、約15.4時間ですので、ACアダプターなしでも安心して使える長時間の動作により、外出時間に合わせて本体だけで出掛けられることができます。

モバイル環境を快適に

モバイル環境を快適にする最新無線LAN規格「Wi-Fi6」(IEEE802.11.ax)に対応し、内蔵する1Gbpsの有線LAN接続よりも高速な最大2.4Gbpsの無線通信速度を実現する「インテルR Wi-Fi6AX201」を標準搭載しています。

また、Type-C形状のUSB3.0端子は、USB PowerDeliveryに対応しているので、ACアダプタなどの対応機器に接続して、パソコン本体を充電する事もできます。という事は、長時間のバッテリー動作時間以上になっても、USB Power Delivery対応の充電器があれば充電可能って事ですかね。

mouse X5-B 実機テスト

さて、今回も仕事で使う住宅設計3次元CADの動作確認をメインに自宅に持ち帰って会社や個人のブログ、また今回は現在興味のある動画編集を試用版のソフトを使うなどの利用をしてみました。

建築用の3DCAD使用(ALTA SS)

僕の使っている3DCAD「ALTA SS」をインストールする時に動作環境の確認画面です。

CPUがRyzen 5 3500Uで4コア8スレッド、メモリ16GBでグラフィックス性能はRadeon Vega 8グラフィックスですので、住宅設計3次元CADのALTA SSの動作環境に対応しない旨の「弊社サポートへご確認ください」との表示がでます。

このチェックツールは、インストールDVDが作成された当時のデータが元なので、現在発売されているパソコンですと気にする事もない気がします。

グラフィックに関しては、OpenGL3.3が動作するビデオメモリ1GB以上の物であれば動作する様な事が書かれていて、Radeon Vega 8を見るとOpenGL4.6に対応しますので、大丈夫!としてテストしてみます。

図面入力

こちらは、以前のパソコンのレビュー記事の時に使った住宅性能評価のデータを使いました。

13.3型のパソコンと比べると、各段と作業がしやすい画面サイズです。

CPUもグラフィックボードも問題なく、自動生成ボタンを押したあとの動作も引っかかりが無く、作業にストレスを感じません。

パース作成

内観パースの生成ボタンを押した後の作業が早いです。右側の和室のパースも思ったより早かった気がします。

パースを回してみる

意味がある訳じゃありませんが、パースをグルグルと回す動作をしてみました。何台かのパソコンの動作を確認しましたが、この部分のプログラムはグラフィックに依存していないみたいです。

グルグル回すのも、ひっかかりも感じず、良く回っています。

僕は平面図から構造まで図面を作成しますが、チェックの時に反対側を見たりするためにグルグル回します。

おまけのWallstat

今回もWallstatを回してみました。バージョンは4.3.4、 データは編集ファイルサンプル2を使用です。

事前計算は、おおよそ9分31秒。前回テストしたインテルCore i7-8709Gと比べると少し遅かったですが、Core i5と比較されるRyzen5とすると十分な性能だと思います。

シュミレーション部分も引っかかりなく動きますので、十分実務で使えます。

おまけのCINEBENCH_R15(参考程度)

今回もGPUの性能もわかるようにCINEBENCHI_R15を走らせてみました。パソコンは「電源モード:最も高いパフォーマンス」にしてあります。

通常の使い方をされる方には、十分な性能と感じます。YouTubeも快適に見られます。

Crystal Disk Mark

ストレージのテストでCrystal Disk Markを走らせてみました

NVMeと比べると少し遅いですが、HDDと比較すると断然早いです。ストレージによってプログラムのインストールや動きが変わると思うと少し奢っておいた方がストレス無く作業や仕事ができると思います。

動画編集ソフト(試用版)

mouse XB-5はグラフィック搭載のノートパソコンで、写真編集などにも対応しているとの事ですので、ちょっぴり動画編集ソフトも試してみました。

EaseUS Video Editor (試用版)

パソコンのデータ復旧でお世話になっているEaseUSさんのVideo Editorの試用版でテストしてみました。

以前他のPCでテストした同じ動画ファイル(2分9秒程度)をMOVファイル形式で書き出してみました。時間は計測し忘れてしまいました。MP4で書き出しした時間は約55秒でした。

mouse X5-Bのゲーミング性能のテスト

ゲーミングパソコンではありませんが、コンピューターを買ってしたい事の中に、ゲームと言う方も少なくないんじゃないかなと思います。とりあえずですが、ゲームの動作のテストとしていくつかのベンチソフトを走らせてみました。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK

画面サイズは1,270×720で、画像品質を変えてテストしました。標準品質、計量品質ともに動作困難とでました。

ドラゴンクエスト X ベンチマーク

解像度を1,280×720と1,920×1,080、グラフィック設定を最高品質と標準品質でテストしました。

標準品質最高品質
1,280×720快適快適
1,920×1,080普通

それぞれ、快適と普通でした。

まとめ(僕個人の感想)

マウスコンピューターさんより【mouse X5-B】をお借りして、テストしたNORI(@norino_mono)の個人な感想です

昔からCADの動作環境にCore2Duo以上とかCore i5以上とか書かれていましたので、インテルCPUしか触れず、今回が僕が初めて触ったAMDのCPU搭載機でした。

画面も大きくきれいに映るので、作業にストレスは無く、自宅に持って帰ったり外出先にもいつも使っているバッグの中に余裕を持って入りますし、サイズのわりに軽いのが気にいりました。

普段のパソコンは、黒かったりガンメタリックだったりしますが、この赤はカッコイイ!シャー専用みたいで、持っててワクワクします。

また、マウスコンピューターさんのパソコンは、国内生産カスタマイズパソコンと、コールセンターの受付時間24時間365日、修理パソコンの到着から返却まで72時間で修理完了以前は96時間だったが短くなったようです)と仕事で使うのに安心なパソコンです。

触ってみて、僕が良く分からずにベンチを回しているゲーム以外、まったく引っかかりも無く、問題もなくCADが動作しますし、建築の設計業務として使えますし、画面の大きさ、使い勝手の良さからテレワークにも向いていると思います。

インテルのCPUと比べて、お求めやすい価格帯なので今後の業務で使うパソコンの対象になるかも…と思った素敵なノートパソコンでした。

製品仕様・販売価格については変更となる可能性がございますので、ご購入時にメーカーサイトでご確認ください。

このmouse X5Bの詳細および御購入はこちらから⇒m-Book X5シリーズ

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