【IdeaCentreT540ゲーミングエディション】建築用3DCADを使ったレビューをしてみました

IdeaCentreT540ゲーミングエディションゲーミングPC
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令和2年9月13日時点の内容です。

今回は【IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)】のレビューです。

第9世代のインテルプロセッサー+NVIDIA GeForceグラフィックス搭載のタワー型PCです。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション
Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(第9世代インテルプロセッサー)

今回は、IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)で僕が業務で使っている住宅設計3次元CAD(建築用3DCAD)と動画編集をメインにテストしてみました。

レノボジャパン株式会社様からIdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)をお借りしてレビューをしました。

建築用3DCADに必要なグラフィック要素はCPU内蔵GPUでしたが、僕がテスト前に想像していた以上にサクサク動く快適なパソコンでした。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)

今回お借りしたYoga S740(14)(型番:81RS0021JP)は、Lenovoのメーカー直販サイトのモデルでCPUは第10世代のCore i5-1035G4プロセッサ搭載で初期導入OSはWindows10Home64bit、グラフィックスはCPU内蔵のインテルIris Plus グラフィックスで、用途や環境などでOSやメモリ等のカスタムも可能です。僕の普段使いのPCは、Core i7ですのでどんな感じか楽しみです。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)のスペック

製品番号 90L10063JP
筐体Tower
OS初期導入済OSWindows 10 Home 64bit (日本語版)
稼働確認済OS
Windows 10 Home(64bit)
標準保証1年間 引き取り修理
プロセッサー名称インテルCore i7-9700 プロセッサー
動作周波数3.0GHz(ターボブースト時4.70GHz)
コア数8
キャッシュ
12MB
統合メモリコントローラー2666MHz
チップセットインテル® B360 チップセット
メインメモリ容量(標準)16GB(8GB×2)
容量(最大)32GB
仕様PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM
メモリスロット数2(空0)
補助記憶装置(内蔵)HDD1TB(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)
SSD1TB(PCIe NVMe/M.2)
Optaneメモリーなし
オプティカル・ドライブなし
メディアカードリーダー
表示機能ビデオチップNVIDIA® GeForce® GTX 1660Ti
ビデオRAM容量6GB GDDR6
外部接続最大解像度および最大発色数(アナログ接続時)なし
外部接続最大解像度および最大発色数(デジタル接続時)5120x2880ドット@60Hz、1677万色(DisplayPort接続時)
4096x2160ドット@60Hz、1677万色(HDMI接続時)
2560x1600ドット@60Hz、1677万色(DVI接続時)
ディスプレイなし
通信機能LAN10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
ワイヤレスLANIEEE 802.11ac/a/b/g/n
BluetoothBluetooth v4.2
外部インターフェイスPC本体(前面)USB 3.1 x 2、USB 3.0 x 2、USB 3.0Type-C x 1、マイクロホン x 1、オーディオ/マイクコンボ x 1
PC本体(背面)USB 2.0 x 4、オーディオポート x 1、イーサネットコネクター x
グラフィックスカードDisplayPortx2、HDMIx1
拡張スロット(空スロット)PCI Express x161 (空0)
PCI Express x11 (空1)
M.2 2230(WLANカード用)1 (空0)
M.2 2280(SSD用)1 (空0)
キーボード日本語AccuTypeキーボード(USB)
マウス光学ホイール・マウス (USB)
本体カラーミネラルグレー
寸法・重量本体寸法(幅×奥行×高さ)約 145x303x366mm
本体質量約 6.2kg

Legion IdeaCentre T540の外観

正面はブラックですた、サイドはミネラルグレーの外観。正面左下には縦に「Lenovo」のロゴマークが入っています。

本体サイズは、正面の幅が約145mm高さが366mm、奥行が303mmです。スケールが斜めったりズレたりしてますが、参考程度でご覧ください。

正面には、右上部から『電源ボタン』、『マイクロホン』、『オーディオ/マイクコンボ』、『USB 3.0Type-C』×1、『USB 3.0』×2、『USB 3.1』×2の順に並んでいます。

スマホやデジカメなどの写真をマイクロSDカードから取り込んだり、CADのプロテクタ(センチネル)やUSBを使う事が多いので、USB端子が多いのはとても使い勝手がいいです。

背面は普通のパソコンです。

背面は一番上に冷却ファンが配置され、様々なポートがありますが、主に使われる外部インターフェイスとしては、『USB2.0』×4、『イーサネットコネクター』×1、グラフィックスカードの『DisplayPort』×1、『Dual link DVI-D』×1、『HDM』×1があり、下には電源ケーブルのコネクタがはいちされています。

サイドからは、ミネラルグレーで右側面フラット、左側面上部にはLenovoのプレスのロゴ、中間はメッシュで下部には、品番やシリアルNo.、インテルプロセッサーとWindowsの小さなステッカーが貼られています。

付属品は、電源ケーブルにUSBキーボード(日本語配列)、USBマウスです。キーボートのキーピッチは19mm、Lenovoのキーボードの安定感はそのままと言う感じです。

Lenovo IdeaCentre T540の製品特徴

Lenovo IdeaCentre T540のページから引用して紹介しますと、

PCゲーマー向け専用設計

パワフルなインテル®Core™プロセッサーの能力を最大限に引き出す冷却設計により、スムーズなゲームプレイをお約束します。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション公式サイト

ゲーミングパソコンで住宅設計のCADを動かすととても快適に動きます。僕がテストした様子は後程書きますが、とても軽い動作でストレスレスです。

高性能グラフィックス

グラフィックスには高性能なNVIDIA®GeForce®GTXシリーズを搭載。NVIDIA Turing™アーキテクチャによる驚異的なグラフィックパフォーマンスが、あなたの可能性を最大限に引き出します。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション公式サイト

今回はNVIDIA GeForce GTX 1660Ti搭載モデルでしたが、仕様によっては1650、1660SUPERなどのモデルもあります。

高速ストレージ

デュアルストレージで、ゲームのインストールや実行の高速化と、大容量ファイルの保存の両立を実現。また、豊富なインターフェースにより、さまざまな周辺機器を接続することが可能です

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション公式サイト

高速ストレージは、ゲームでもインストールや実行の高速化で威力を発揮しますが、3D-CADも同じく今まで一時間程掛かっていたインストールも短時間で済みますし、CADを動かしている最中にはストレージの中の図面のデータにアクセスしているそうで、早いストレージは3D-CADの操作のストレスを減らす事になると思います。

優れた冷却性能と静音性

最適化された熱設計により、優れた冷却能力と静音性を実現。熱を放熱するだけでなく、同時に冷気を取り入れる事で、長時間のゲームプレイにおいてもシステムを安定して冷却します。また、周囲の温度を検出して自動的に冷却レベルを調整するためのスマートサーマルセンサーが組み込まれています。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション公式サイト

レビューのテスト時は設計のテストモデルを動かしていますが、それほど大きなデータじゃありませんので、負かもかかりませんが、実務のCADデータは建物だけでなく、敷地や外構、室内の家具や備品などの配置があり、パースの作成時には負荷がかかり、CPUが高温になってファンがまわりだしますが、静かなパソコンは仕事に集中できます。

際立つモダンデザイン

ゲーミングパソコンでもデザインは重要な要素です。ミネラルグレイの筐体カラーに、ユニークなトライアングルテクスチャーで彩られたフロントパネルが、印象的な外観を引き立てます。。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション公式サイト

僕の普段使いしているノートパソコンはLenovo Legion Y740(17)。その時の記事にも書きましたが、キラキラ光って、テンションがあがります。(人によっては、ちょっとウザったいと思われる方もいらっしゃるかもです)

IdeaCentre T540 ゲーミングエディションはブルー一色ですが、とてもキレイです。

Lenovo IdeaCentre T540 ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)の実機テスト

普段仕事で使っている建築用3DCADや、個人的なブログを書くなどのいつも使っているパソコンと同じ様な使い方をしてみました。モニターは10年前のデルの20インチをパソコンの方からはHMDI出力、DVI-D入力で使っています。

建築用の3DCADを使用(ALTA SS)

今回も、僕が使っている住宅設計3次元CAD(建築用3DCAD)は、第6世代以降のCore-i5以上のプロセッサーとOpen-GLが動くことが必須で、できればグラフィックボードが付いている方が推奨となっています。

今回のIdeaCentre T540 ゲーミングエディションは、NVIDIAのGeForce GTX1660Tiが搭載されているモデルですので、3D-CADの動作条件はクリアしています。

CADソフトをインストールする際にできる動作環境確認では、ビデオカードがあるにも関わらずCPU内蔵グラフィックスIntel(R) UHD Graphics 630が表示されてます。この現象は誤動作でしょうか?ちょっとわかりませんでした。

図面入力

住宅性能評価のサンプル図面を事前に入力したデータでテストしました。

入力の時も、パソコンの性能が関係するみたいで、性能が低いと入力時にモタツキがあったりしますが、少し前に第10世代のCore i5でのテストの時も十分早いと感じましたが、これはまた別の感覚でした。目に見えるほどでも無い差ですが、ストレスは確かに少ない感じがしました。

パース作成

外観、鳥観図、内観パースの生成をしてみました。外観・内観のパースは日時を入力するとその時間の太陽の位置を計算した結果を踏まえての作図をしてくれます。夏至や冬至、春分の日などそれぞれの日の入り方・当たり方が分かりますので、庇の出具合などを確認する事ができるのですが、どうしても時間がかかってしまいます。

でも、こんな細かい確認を何回も繰り返す事がありますが、遅いパソコンで計算の待ち時間が長くなってくると本当にストレスが溜まります。でも、ゲーミング性能を持つパソコンですと、計算や処理の速度が速くて、ほんのちょっとの事ですがストレスの溜まる量も変わってくると思います。

IdeaCentreT540ゲーミングエディションは、CPU性能の高さもあってとても快適なPCです。

構造パースを表示

木造では接合部に金物を取り付けますが、混みあった箇所では金物がバッティングして取り付けられなかったりする恐れもあるために、図面を作成する段階で構造のチェックをします。

この動作も、ひっかかりも無く快適に作業ができます。

おまけのWallstat

今回もWallstatを回してみました。バージョン4.36で データは編集ファイルサンプル2を使用です。あくまでも参考値として見てください。

アニメーション前の計算は、8分29秒。

この計算はCore i7-9700が効いているようです。処理に10分を超えるパソコンと比べると、一回計算するごとに1分半の無駄な時間が発生してしまい、それを積み重ねると大きな損失になってしまうと思います。仕事を考えると業務内容によりますが処理速度の速いパソコンを購入する事は、決して無駄ではないと思いますが、会社の方針だったり予算組だったりで難しいのかもしれません。

個人事業者やパソコンの購入の決定権を持たれる方は、是非、高速処理のできるパソコンを決済してください!

おまけのCINEBENCH_R15(参考程度)

住宅設計の3DCADも使えるパソコンの検証を主にしていますので、OpenGLの数値を知りたいので敢えてCINEBENCH_R15で検証です。

CPUが1235cb、OpenGLが146.18fpsの結果でした。

Crystal Disk Mark

ストレージのテストでCrystal Disk Markを走らせてみました。

ストレージはSSD搭載です。建築用3DCADは商品によって作業時に物件データのやり取りが違うと思いますので機会があったら別のソフトを試してみたいと思いますが、僕の使っているALTA-SSに関しては、動作が早いです。購入時にカスタムできるようでしたが、システムドライブはSSDにして、作業する物件データをシステムと同じドライブにして使うとホント早くなりますので、オススメしたいです。

ゲーミング性能を試してみました

ゲーミングパソコンですので、ゲームのベンチソフトを走らせてみます。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK

ゲーミングパソコンですので、ベンチソフトで高評価が出ますので、画面サイズ1920×1080、解像度を標準品質、高品質ともに快適判定です。

FINAL FANTASY XIV 漆黒のウィランズ  BENCHMARK

今回はじめて「FINAL FANTASY XIV 漆黒のウィランズ  BENCHMARK」もテストしてみました。

1280x720の高品質で、「非常に快適」の判定でした。

ドラゴンクエスト X ベンチマーク

ドラクエベンチは、軽いので高品質だけのテストを行いましたが、全く問題なく「すごく快適」の判定でした。

動画編集のテスト

EaseUS Video Editor (試用版)

パソコンのデーター復旧やバックアップのソフトでお馴染みのEaseUSさんの動画編集ソフト EaseUS Video Editor。

サクサクと動き、2分8秒のmp4の動画ファイルをMOVで書き出してみましたが約41秒で書き出し終了します。

今後、もっと長い動画で試してみた方がいいのかな?と思っています。

まとめ(僕個人の感想)

今回は、レノボさんより本機IdeaCentreT540ゲーミングエディション(型番:90L10063JP)をお借りした【【IdeaCentreT540ゲーミングエディション】建築用3DCADを使ったレビューをしてみました】の記事でした。

このノリモブは、ノートパソコンのレビューに比べてデスクトップPCのレビューは少なくまたゲーミングPCと言うジャンルはあまり多くありませんが、ゲーミングPCは住宅設計用3次元CAD(建築用3DCAD)を動かす為には、相性バッチリで一般的なビジネスPCと比べるとはるかに快適な場合が多く、今回の【IdeaCentreT540ゲーミングエディション】は本当に快適に使えました。

仕様にもよりますが11万円台から購入でき、ホームユースにも、建築用3DCADも快適に使えるグラフィックス搭載のモデルです。

製品仕様・販売価格については変更となる可能性がございますので、ご購入時にメーカーサイトでご確認ください。

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