ThinkCentre M75q-1 Tiny

【ThinkCentre M75q-1 Tinyレビュー】建築用3DCADをAMDプロセッサー搭載のコンパクトPCでテストしました

今回は【ThikCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)】のレビューです。

このデスクトップPCを体験してみて、僕個人的な感想ですがすごく早い!訳でもなく、すごくサクサク!という感じじゃないんですが、なんて表現したら良いのかわからないのですがヌルヌルとしたすごくいい感じ。何だかほしくなっちゃったThinkCentre M75q-1 Tinyです。

今回は、ThikCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)で僕が業務で使っている住宅設計3次元CAD(建築用3DCAD)と動画編集をメインにテストしてみました。

レノボジャパン株式会社様からThikCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)をお借りしてレビューをしました。

 

建築用3DCADに必要なグラフィック要素はCPU内蔵GPUでしたが、僕がテスト前に想像していた以上にサクサク動く快適なパソコンでした。

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)

今回お借りしたLenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)は、Lenovoのメーカー直販サイトのモデルでCPUはAMD Ryzenプロセッサ搭載で初期導入OSはWindows10Home64bit、グラフィックスはCPU内蔵のインテルIris Plus グラフィックスで、用途や環境などでOSやメモリ等のカスタムも可能です。僕の普段使いのPCは、Core i7ですのでどんな感じか楽しみです。

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)のスペック

製品番号 11A4CTO1WW
筐体Tower
OS初期導入済OSWindows 10 Home 64bit (日本語版)
稼働確認済OS
Windows 10 Home(64bit)
標準保証1年間 引き取り修理
プロセッサー名称AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB)
動作周波数3.3GHz
コア数4
キャッシュ
4MB
統合メモリコントローラー2666MHz
チップセットAMD B300 チップセット
メインメモリ容量(標準)8GB (8GBx1)
容量(最大)32GB
仕様PC4-21300 DDR4 SDRAM SODIMM
メモリスロット数2(空1)
補助記憶装置(内蔵)HDD500GB (7200rpm/シリアルATA/2.5インチ)
SSDなし
オプティカル・ドライブなし
表示機能ビデオチップAPU内蔵(AMD Radeon™ Vega 11 グラフィックス)
ビデオRAM容量最大約4GB(メインメモリと共有)
外部接続解像度および最大発色数(アナログ接続時)VGA: 1920x1200ドット (1677万色) *詳細解像度は別枠に記載
外部接続解像度および最大発色数(デジタル接続時)DisplayPort/HDMI: 4096x2160ドット (1677万色) *詳細解像度は別枠に記載
通信機能LAN10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
ワイヤレスLANIEEE 802.11ac/a/b/g/n
BluetoothBluetooth v4.2
外部インターフェイス前面USBポート
Type-A
USB3.1
USB 3.1 Gen1x1 (内、Powered USBx1)
前面USBポート
Type-C
USB3.1
USB 3.1 Gen1x1 (データ転送/4.5W外部電源供給)
背面USBポート
Type-A
USB3.1
USB 2.0 x 4、オーディオポート x 1、イーサネットコネクター x
背面USBポート
Type-C
USB3.1
1 (USB3.1 Gen1 x1)
イーサネットコネクター(RJ-45)1
ディスプレイ関連ポート(外部出力)VGA×1
DisplayPort×1
HDMI×1
オーディオ関連ポート(前面)マイク入力×1
コンボジャック×1
通信関係ネットワークコントローラー10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T (Wake on LAN対応) オンボード
ワイヤレスなし
Bluetoothなし
オーディオ・映像関連オーディオ機能Realtek HD Audio (オンボード)
スピーカーモノラルスピーカー (内蔵)
拡張スロットM.2 22301 (空1)
M.2 22801 (空0)
拡張ストレージベイ5.25型0 (空0)
2.5型1 (空1)
キーボード日本語AccuTypeキーボード(USB)
マウス光学ホイール・マウス (USB)
寸法・重量本体寸法(幅×奥行×高さ)約 34.5x182x179mm
本体質量約 1.32kg(最大構成時)

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyの外観

 

ThinkCentre M75q-1 Tiny 正面

スタンドを取り付けて立てた状態になります。正面はブラックに赤いアクセントがあり、インターペイス部分以外はパンチングのパネルになっています。

本体サイズは、幅約34.5mm奥行約182mm、高さ約179mmです。スケールが斜めったりズレたりしてますが、参考程度でご覧ください。

正しい置き方は、このような平置きになるんでしょうか?正面には、左から『電源ボタン』、『マイク入力』、『ヘッドホン出力』、『USB 3.1Type-C』×1、『USB 3.1』×1の順に並んでいます。

背面は、左から『ACアダプター電源ジャック』『DisplayPort』『USB 3.1 Gen1』『HDMI』『USB3.1』×3『イーサネット・コネクター(RJ-45)』×1『アンテナ端子』中央のビスの上側には『セキュリティキーホール』があります。

外観は、これ以上説明する事もないくらいにシンプルで、あまり主張しすぎない感じですが、僕的にとても好印象なパソコンです。

ACアダプターは、65Wタイプですので小さめ。僕のメイン機のノートPCのACアダプターは230Wタイプなので比べるとすごく小さく感じます。

付属品は、電源ケーブルにUSBキーボード(日本語配列)、USBマウスです。キーボートのキーピッチは19mm、Lenovoのキーボードの安定感はそのままと言う感じです。

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyの製品特長

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyのページから引用して紹介しますと、

パワフルはパフォーマンス

コンパクトなボディながら、ビジネスの生産性を高めるパフォーマンスを提供します。パワフルなAMD Ryzen™ Pro プロセッサーとRadeon™Vegaグラフィックス、高速なDDR4メモリと SSD (PCIe NVMe/M.2)を搭載し、さまざまなタスクを快適に処理できます。

Lenovo IdeaCentre M75q-1 Tiny 公式サイト

優れたコネクティビティ

オーディオ、ディスプレイ、USBなどのさまざまなインターフェースを搭載DisplayPort™やHDMIのディスプレイ出力、USB Type-Cにより、高速で簡単に他のデバイスで接続が可能です。

Lenovo IdeaCentre M75q-1 Tiny 公式サイト

優れたセキュリティ機能

マルウェアやフィッシングなどのサイバーセキュリティーに対処するAMD GuardMIテクノロジーを搭載。専用のチップにより、さまざまなサイバー脅威に対するハードウェアレベルのセキュリティを提供、機密データを保護することができます。

Lenovo IdeaCentre M75q-1 Tiny 公式サイト

スペースを有効に活用

デスクスペースを有効に活用できる省スペース設計。わずか1Lのコンパクトなボディで、壁や机の下、モニターの後ろなど、さまざまな場所に安全に設置できます。

Lenovo IdeaCentre M75q-1 Tiny 公式サイト

堅牢な設計、優れた環境への対応

MIL-Spec基準にパスしてた堅牢性と信頼性。さらに、Energy®Star 7.0などのエネルギー効率とグリーン認証により、ビジネスの運用コストの低減に貢献します。

Lenovo IdeaCentre M75q-1 Tiny 公式サイト

IT管理を効率化

セキュリティ・チップ(TPM) やSmart USB Protectionなどの機能により、データを暗号化して保護。さらに、 DASH(Desktop and Mobile Architecture for System Hardware)に対応することで、クライアントシステムを遠隔操作により柔軟に管理できます。

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)の実機テスト

このThinkCentre M75q-1 TinyにはAMD Radeon Vega11 グラフィックスが搭載されていますし、OpenGL4.6を担保しているようなので、住宅設計3次元CAD(建築用3DCAD)のテストが楽しみです。

建築用の3DCADを使用(ALTA SS)

ThinkCentre M75q-1 Tinyに搭載されているAMD Radeon Vega11グラフィックスはOpenGL4.6を担保してるそうなので建築用3DCADの動作には対応できると思いますが、NVIDIA GeForce GTX1650と比較したサイトで調べるとGTX 1650の方がスコアが高い様子。

インテルプロセッサーの内蔵グラフィックスでも普段使っている建築用3DCADは動作しますので、どんな感じなのかというところです。

 

いつも通り、CADメーカーの動作環境外の場合は、 黄色で「弊社サポートへご確認…」を出ますが、これまでの経験上動作しますのでそのままインストールを続けます。

図面入力

同じ図面データを使うことで、結果に違いが出にくいように、今回も住宅性能評価のサンプル図面を事前に入力したデータでテストしました。

 

パース作成

平面データを入力し、自動生成ボタンで立面のデータができます。続いてパース作成をしますが、インテルのプロセッサーと変わりなくサクサクと動きます。

和室のパースですが、いそいそな素材(畳だったり、壁だったり)の数が多かったり、陰になる部分が多かったりすると処理に時間がかかりますが、本当に普通に動きます。

自宅に一台あれば、なんでも使えるんじゃないか?と思うくらいです。

構造パースを表示

建築用3DCADの構造を確認するプログラムは、とても軽くサクサクと動きます。

おまけのWallstat

今回もWallstatを回してみました。バージョン4.37で データは編集ファイルサンプル2を使用です。あくまでも参考値として見てください。

計算時間は、10分18秒。Core i7の4コア8スレッドと比べると2分くらい遅い時間ですが、タスクマネージャーのCPU使用率はまだまだ余裕があるように見られます。

おまけのCINEBENCH_R15(参考程度)

住宅設計の3DCADも使えるパソコンの検証を主にしていますので、OpenGLの数値を知りたいので敢えてCINEBENCH_R15で検証です。

 

CPUが742cb、OpenGLが31.54fpsの結果でした。

Crystal Disk Mark

ストレージのテストでCrystal Disk Markを走らせてみました。

ストレージはHDD搭載です。よく「SSDを使いだすとHDDに戻れない」なんて話を聞きますが、数値だけでなくここ最近ずっとSSDのPCを使っていると体感的も遅く感じます。

以前に比べるとだいぶSSDの値段も下がってきましたので、この辺は注文時に変更した方が快適に作業ができると思います。

ゲーミング性能を試してみました

ゲーミングパソコンですので、ゲームのベンチソフトを走らせてみます。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK

1280×720の軽量品質で動作困難の判定です。AMD Ryzen5 3400GE+Radeon Vega 11グラフィックスでは、ちょっと難しいみたいです。 

FINAL FANTASY XIV 漆黒のウィランズ  BENCHMARK

今回も「FINAL FANTASY XIV 漆黒のウィランズ  BENCHMARK」もテストしてみました。

1280x720の高品質で、「普通」の判定でした。

ドラゴンクエスト X ベンチマーク

ドラクエベンチは、軽いので高品質だけのテストを行いましたが、全く問題なく「とても快適」の判定でした。

重いゲームは無理ですが、軽いゲームなら問題なく遊べそうです。

動画編集のテスト

EaseUS Video Editor (試用版)

パソコンのデーター復旧やバックアップのソフトでお馴染みのEaseUSさんの動画編集ソフト EaseUS Video Editor。

サクサクと動き、2分8秒のmp4の動画ファイルをMOVで書き出してみましたが約1分16秒で書き出し終了しました。体感的にはそれほど遅く感じませんが時間は少しかかるようです。

Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyのまとめ(僕個人の感想)

今回は、レノボさんよりThikCentre M75q-1 Tiny(型番:11A4CTO1WW)をお借りした【【ThinkCentre M75q-1 Tinyレビュー】建築用3DCADをAMDプロセッサー搭載のコンパクトPCでテストしました】の記事でした。

到着したときに、ちっさいパソコンだなぁと思い、使い始めるとレビューの頭に書いたように、思った以上にサクサクと言うかヌルヌル動きます。

このモデルは60,000円代からですが、CPUをAMD Athlon 300GE Pro (3.4GHz, 4MB)のエントリーモデルは40,000円代から購入する事ができますので、重いゲームをやらないけれど、普通にパソコンを使いたいという方でしたら十分じゃないかな?と思いました。

 

 

本体自体も小さいですので、自宅で買ってもテレビの裏にちょこっと置いておくこともできますので、邪魔になりません。ただ、テレビの裏などですと、電源のON/OFFやUSBの抜き差しがしにくいです。

 

仕様にもよりますが4万円台から購入でき、3DCADをガンガン使う方にはおすすめしにくいモデルですが、ちょこっとした図面の修正などでしたら、十分使えると思います。

製品仕様・販売価格については変更となる可能性がございますので、ご購入時にメーカーサイトでご確認ください。

ThinkCentre M75q-1 TinyをLenovo【公式ページ】で見る

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