台風に備える家(住まい)の事

台風のイラスト(自然災害)ライフスタイル
この記事は約3分で読めます。

大型の台風が近付いています。台風が来る前に備える家(住まい)の事について建築業界にいる目線から少し書いてみたいと思います。

台風のイラスト(自然災害)
スポンサーリンク

台風に備える家(住まい)の事

台風が接近、上陸すると昔は、飛来物が怖いから家の不要不急の用事以外は外出しないようにと言われていましたが、ここ最近では自治体から発表される避難情報を確認して避難勧告等出たら速やかに避難してくださいと温暖化が原因なのか、台風が年々大型化しています。

家(住まい)の事

昔?の漫画やアニメには、台風が近付くとお父さんが雨戸を閉めて窓に木材を✖に打ちつける様子が書かれていました。漫画などでは、外壁に木が使われていて釘を打ち付けたり平屋の建物などで脚立などで作業ができたかもしれませんが、二階建てが多かったり、外壁がサイディングや板金などでその材料が雨水が入らないようになっているので、釘を打ち付ける事をしないようになっていたりと、できる事は比較的少ないですが出来る備えをしてください。

台風の前に手入れ
  • 外に飛んでいきそうな物があったら、仕舞っておく。または縛るなどして固定しておく。
    • 強風で飛んで行って、人や車に当たったり、窓ガラスに当たって割れてしまう恐れもあります。重い物でも飛んでいく可能性があり、家の外壁を突き破る事を見た事もあります。
    • 植木鉢や自転車なども危険です。
  • 側溝や排水口を掃除しておく。
    • 水はけを良くしておくことで、家の周りに水があふれたりする恐れを少なくします。
  • 窓のカギをしっかり閉める。
    • 引違窓のカギ(クレセント)を閉めておかないと、強風が吹いた時に窓が外れてしまう恐れがあります。窓だけ閉めておけばOKじゃありません。
  • 雨戸やシャッターがあれば、閉めてカギを閉めておきます。
  • 窓にカーテンやブラインドがあれば閉めておく。
    • 万が一飛来物が飛び込んできた時や、ガラスが割れた時に飛び散るのを抑えるため。
  • バルコニーがあったら、バルコニーの排水口を掃除する
    • バルコニーの排水が妨げられ、水があふれて室内に入って来る恐れがあるので、掃除はこまめに行う事をオススメします。

業者さんにお願いした方が良い事

高所作業等の危険が伴う作業はご自分でできる方はいいですが、無理をせずに業者さんにお願いしてください。

台風の被害
  • 雨どいの詰まり等
    • 家の建っている場所によって大きく違いますが、近くに木や竹林があるところでは、落ち葉に寄って軒樋(屋根に沿っている樋)が詰まることがあります。詰まって雨水があふれると、普段雨が当たらない部分に水がかかって、雨漏りする事があります。
  • 屋根瓦など浮きや割れ
    • 屋根の瓦が浮いていたりすると台風時の強風に寄って瓦が飛んで行ってしまう可能性があります。また最近は屋根仕上材の下地で防水が保たれていますが、ある時期以前の建物は屋根仕上材(瓦やスレート、板金等)で防水していますので割れているとその隙間から薄いが侵入して雨漏りを起こす恐れがあります。
  • 外壁のヒビや剥がれ
    • 外壁のヒビや剥がれは雨水が侵入して雨漏りの恐れもありますし、見えない所で水に入り、骨組みの木などを腐らせたり、白アリに食べられやすくなったりする恐れがあります。
スポンサーリンク

台風が来る前に備える家(住まい)について

最近は雨戸が無い建物も多くなってと共に、例外もありますが住まいの事は住んでいる人が行うものじゃない雰囲気がありますができる事は自分で行って、危ないなって思ったりする事は無理をしないで業者さんへお願いしてください。

台風が近付いてからでは、業者さんも作業はともかく外出して訪問なんて出来ません。

雨漏りしている所を屋根に乗ったり、ブルーシートで覆って欲しいとか、生死にかかわります。

台風が接近しそうになったら…では無くて、台風のシーズンが近付いたら備えをしてください。

建設業界では最近職人さん不足です。お願いしてもすぐに来てもらえない事も多いです。

台風シーズンが近付いたらじゃなくて、気になったら業者さんに相談してみてください。

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました