ThinkPadX390

【ThinkPad X390レビュー】コンパクトなボディでモバイル性抜群なノートPC

令和2年5月15日時点の内容です。

建築業界で働くNORI(@norino_mono)は、現在ノートPCをメイン機として会社と自宅やお客さんの所でのプレゼンなどで使っていますが、小さくて軽いパソコンの方がいいのですが、最近の住宅設計で使う建築用の3DのCADはある程度の性能を持っていないと快適に動かない事もあります。

Lenovo ThinkPad X390 (型番:20Q0CTO1WW)は、モバイル性能に優れつつも快適に仕事もこなせるノートPCでした。

(株)レノボ様からThinkPad X390(型番:20Q0CTO1WW)をお借りしてレビューをしてみました。

ThinkPad X390 (型番:20Q0CTO1WW)

レノボさんのThinkPadシリーズ

今回お借りした(型番:20Q0CTO1WW)は、Lenovoのメーカー直販サイトのモデルでCPUは第8世代のCore-i7搭載でWindows10Home(64bit)です。直販サイトならではのモデルなので、第10世代のインテルCoreプロセッサーやOSもWindows10Pro(64bit)の選択もできたりと、使う方の用途によって選択できます。

 

ThinkPad X390のスペック

直販カスタマイズモデル仕様 
初期導入済OSWindows 10 Pro 64bit
その他のエディション選択可能
※今回はWindows 10 Home 64bitでした。
プロセッサーインテルCore i7-8565U 1.8GHz
第8世代インテル®Core™ プロセッサー(カスタマイズによる選択)
第10世代インテル®Core™ プロセッサー(カスタマイズによる選択)
セキュリティ・チップ(TPM)
あり
その他のセキュリティ機能*1セキュリティ キーホール、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、スーパーバイザー パスワード
最大メモリ容量最大32GB (PC4-19200 DDR4 SDRAM/PC4-21300 DDR4 SDRAM)
最大搭載メモリ数(スロット数)0(オンボード)
ストレージタイプSSD/SSD +Intel® Optane™ メモリ
※「Intel® Optane™ メモリ」は後日販売開始予定
ビデオ・チップ*1CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス 620 / インテル® UHD グラフィックス)
ディスプレイLED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし、ThinkPad Privacy Guard
LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし
LED バックライト付 13.3型 HD TN液晶 (1366 x 768)、光沢なし
※「ThinkPad Privacy Guard」、「マルチタッチ対応」は後日販売開始予定
インターフェース(ポート)USB 3.1 Gen1 Type-C x1 (Video-out対応)、USB 3.1 Gen2 Type-C x1 (Thunderbolt3対応)、USB 3.1 Gen1 x 2(内、Powered USB x 1)
ワイヤレスあり
Bluetoothあり
イーサネットなし(イーサネット拡張コネクター2x1 搭載。別売のThinkPad イーサネット拡張ケーブル 2にてRJ45 に対応可)
オーディオ機能デジタルマイクロホン/ステレオスピーカー、Dolby Audio™ Premium機能付き
内蔵カメラ*2カメラなし
HD 720p カメラ 、ThinkShutter付
HD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付き
(カスタマイズによる選択)
カードスロットmicroSDメディアカードリーダー
キーボードフルサイズ・日本語キーボード (6列)、88キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド
バックライト・キーボードはカスタマイズによる選択可能
指紋センサー搭載可能(カスタマイズによる選択)
ポインティング・デバイス約 311.9 x 217 x 16.5mm FHD No-Touch (カーボン素材)
約 312.0 x 217.2 x 16.9mm FHD No-Touch (樹脂素材)
約 311.9 x 217.2 x 16.9mm FHD Touch/HD (樹脂素材)
質量(バッテリー・パックを含む)FHD 約1.18kg~(カーボン素材)、1.28kg~(樹脂素材)
FHD Touch 約1.32kg~(樹脂素材)
HD 約1.33kg~(樹脂素材)
バッテリー・パック6セル リチウムイオンバッテリー (固定式)
バッテリー駆動時間最大 約19時間
カラーブラック

ThinkPad X390の外観

黒いつや消しのThinkPad定番の外観です。

本体サイズは、幅が約312mm奥行が217.2mmです。

画像は写し方が悪かったのか厚く写っちゃっていますが、厚さは約17mm。僕たち木造建築の仕事にたずさわってる人間からすると6分(約18ミリ)。薄いです。

こう見てみると薄さを感じてもらえると思います。

左側面には、Type-CのUSB3.1(電源)とドッキングコネクター x 1 (USB Type C x 2&イーサネット拡張コネクター2と兼用)、Type-AnoUSBと、HDMI,マイクロホン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックがあります。

外出先で使ってから、事務所へ帰ってドッキングコネクターを使えば簡単にディスプレイやキーボードなどに接続でき、オフィスの環境を使えるのでとても便利です。

右側面は、Type-AのUSB3.1と、microSDメディアカードリーダーです。

ThinkPad X390本体の重量は、1,170g。1kgちょっとなので、とっても軽いと思います。持ち運びをメインにされる方にとって、この軽さはとてもいいですね。

付属品は、ACアダプターとThinkPad イーサネット拡張ケーブル 2がついていました。拡張ケーブル2は別売品だそうです。これを使えば、ケーブルを使った安定したネット環境が使えると思います。

ACアダプターの重量は実測は、246.9g。

僕の場合、会社ではLANに繋ぎますが、自宅はWi-FI,外出先でもモバイルルーターでWi-Fi接続なので、拡張アダプターを持っていても会社に置きっぱなしになっちゃうと思いますので、出掛ける時は、1,170+246.9=1,416.9g程度ですので、軽いです。

ディスプレイを開いてみると、非光沢の13.3型のディスプレイ。上側のベゼルにはカメラ内蔵。左右のベゼルは細いタイプです。全体の印象は、ThnikPad定番だと思います。

ディスプレイを目一杯開くと180度まで開きます。

キーボードは一般的な日本語配列で、ThinkPadおなじみの赤の「トラックポイント」。キーピッチは、定番の19mmです。

キー表面がラウンドしていて、デスクトップパソコンのキーボードの感触が好きな僕はこのキーボードが好きです。

タッチパッド回りは、上側にトラックポイント使用で使えるボタンがあります。タッチパッド使用時のボタンはタッチパッド下部をタップして使います。

キーボードの右下には搭載されている第8世代のインテルCore i7のラベル。右下にはThinkPadのロゴがあります。

ThinkPad X390の製品特徴

ThinkPad X390のページから引用して紹介しますと、

どこにでも持ち運べる

13.3型の画像を12型サイズの軽量な筐体に搭載、わずか約1.18kgの軽量ボディ、長時間バッテリー駆動が可能との事です。また、1時間で約80%まで充電できる急速充電に対応して、昼の休憩時間や移動時間の短時間の充電で長時間使えるのはとても便利。LTEタイプを選ぶとどこでもインターネット接続できるので、モバイル性能抜群なパソコンです。

ビジネスに貢献する性能

第8世代インテルCoreプロセッサー、高速のPCIe SSD、デジタルマイクロフォンとDolby Audio Premiumのパワフルなオーディオ機能などを搭載し、オプションのドッキングステーションに対応もしていますので、外出先でも会社でも使いやすい高性能なパソコンです。

信頼性の品質

12項目の米軍調達基準に準拠、200以上の品質チェックのテストをクリアして、過酷な条件に耐えるように設計されています。

移動時のバッグの中や、持ち運び時などに、アクシデントが無いとは限りませんので、モバイルノートパソコンには必須の性能だと思います。また、建築現場などでの打合せなどにも安心して使えそうな気がします。

各種セキュリティ機能を搭載

ボタン一つで簡単にディスプレイの視野角を狭められる機能は、スタバなどでちょっと作業をしたりする人にはとても安心な機能だと思います。のぞき見されている時にアラート出してくれるのも安心です。カメラの開閉式カバーや指紋センサー、Windows Helloによる顔認証など、会社内での作業だけじゃなく、外出先にパソコンを持って出かける人にとって大事なセキュリティ機能が充実しているのはとっても安心です。

ThinkPad X390の実機テスト

建築業での会社での建築用3DCADの動作や、自宅に持ち帰って会社や個人のブログを書くなどのいつも使っているノートパソコンと同じ使い方をしてみました。

建築用の3DCADを使用(ALTA SS)

CPUがCore i7-8565Uで4コア8スレッド、グラフィックス性能はインテルUHDグラフィックス620ですので、僕が普段使っている住宅設計3次元CAD(3DCAD)の動作環境内です。

図面入力

こちらは、以前のパソコンのレビュー記事の時に使った住宅性能評価のサンプル図面のデータを使います。

このThinkPad X390はタッチパッドも広く、外出先でマウスが無くても図面の修正くらいなら問題なく使えます。

15.6型や、14型と比べるとどうしても画面サイズの小ささはしょうがないですが、自宅や会社ではドッキングコネクターやHDMI端子などでモニターの拡張をしたりすれば、メイン機並みに使えます。

Lenovoのキーボードは、やっぱりいい感じです。

CADの動作環境はインテルCore i5でも大丈夫なのですが、やっぱり高性能なCPUは快適にCADが動作します。CAD本体の動作に関して、あまりグラフィックボードへの依存は大きくない感じです。

パース作成

内観パースの生成も早く動きます。今回はキッチン回りのパースを出してみましたが、LDKにテレビを設置してみました。家具は住宅設備などの設置が多くなるほど、データも多くなるので一般的に作画に時間がかかるようになりますが、思ったより早かったです。

構造パースを表示

最近当たり前になりつつある長期優良住宅で必要な耐震性能。僕は耐震等級3を標準で設計していますので、プランを考えながら同時に構造もチェックしています。

この動作も、ひっかかりも無く快適に作業ができます。

おまけのWallstat

今回もWallstatを回してみました。バージョンは4.34、 データは編集ファイルサンプル2を使用です。あくまでも参考値として見てください。

アニメーション前の計算は、おおよそ7分14秒。

以前テストした、Core i7-8550U搭載のノートパソコンの時は7分38秒くらいでしたので、このソフトはCPUの性能が重要になるみたいです。

シュミレーションの方も、ひっかり無く動きます。とても、楽しいです。

おまけのCINEBENCH_R15(参考程度)

住宅設計の3DCADも使えるパソコンの検証を主にしていますので、OpenGLの数値を知りたいので敢えてCINEBENCH_R15で検証です。

Crystal Disk Mark

ストレージのテストでCrystal Disk Markを走らせてみました。

ストレージはSSD搭載ですが、どのタイプかカタログ上では分かりませんでした。でも、今後データを保存しておくストレージはHDDでもいいかもしれませんが、OSと作業ファイルはSSDは必須だと思います。

ゲーミング性能も試してみました

もしかすると…ですが、会社から自宅へ持って帰る事を考えると休みの日にちょっとゲームを…と思うかもしれませんので、ゲームのベンチソフトを使って性能を確認してみました。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK

色々試してみましたが、CPU内蔵のグラフィックスですと1,280×780の計量品質でも、ちょっとこのFINALFANTASY.XVは難しいみたい。一番軽い場合でも、動作困難の評価でした。

ドラゴンクエスト X ベンチマーク

こちらでも、解像度を1280×720、1920×1080やグラフィック設定を標準品質、最高品質と変えながらの4パターンでテストしてみました。今回一番厳しい最高品質、1920×1080で普通の評価がでました。それ以外は、快適やとても快適でしたので少し設定を下げればドラゴンクエストXは楽しめそうです。

動画編集のテスト

こちらも会社から家に持ち帰り、STAYHOMEや巣籠りで動画編集など始める人もいるかもしれないと思い、グラフィックス搭載ではありませんが動画編集ソフト(試用版)をためしてみました。元動画は、子供の空手大会に参加したときの試合風景。同じ条件という事で2分10秒程度の長さをAVIに吐き出してみました。

EaseUS Video Editor (試用版)

パソコンのデーター復旧やバックアップのソフトでお馴染みのEaseUSさんの動画編集ソフト EaseUS Video Editor。

サクサクと動いて問題なく編集作業ができます。

こちらは、以前AVIで書き出しを行い、その時間を測定しましたが、勘違いをしてMP4での書き出しの時間を測定してしまいました。その時の計測は約41秒。

そろそろ、本格的に使う動画編集ソフトを絞って購入したいなと思います。

まとめ(僕個人の感想)

レノボさんより本機【ThinkPad X390】(型番:20Q0CTO1WW)をお借りして、テストした僕の個人な感想です。

僕のパソコンの使用環境(建築用3DCADや書類作成、会社や個人のブログ、ホームページ編集など)の場合、どうしてもCPUやGPUの性能が求められます。

このThinkPad X390は、そのパソコンの基本性能が高いだけではなく、小さく軽い事により、今まで使っていたパソコンバッグにもサッと入れられ、外出先にも自宅にも気軽に持って行けます。

このThinkPad X390は、パソコンを社内だけでなく営業先、自宅などモバイル的な使い方で少し建築用3DCADなど少し重めの作業をされる方にも十分使ってもらえるモデルだと思います。

今回お借りしたモデルは直販モデルで、第8世代のインテルCore i7搭載でしたが、予算を押さえたい方は第10世代Core i5からも選べます。

おおよその納期は最短で3~4週間です。

毎日の持ち運びをされる方でセキュリティ強いパソコンをお求めの方にオススメのパソコンです。 テレワークにも快適に使えそうなLenovo ThinkPad X390(型番:20Q0CTO1WWです。

製品仕様・販売価格については変更となる可能性がございますので、ご購入時にメーカーサイトでご確認ください。

このThinkPad X390 (型番:20Q0CTO1WW)の商品詳細と購入はこちらまで⇒ThinkPad X390

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