出先や自宅でちょこっとブログを更新しようと思ったとき、書類を書こうと思ったときにわざわざパソコンを広げるのも面倒ですし、中高年になってくるとスマホは老眼で見にくく、タブレットを妻や子供が使っていると取り上げる訳にもいきませんし…。
でも今書かないと忘れちゃう(悩)
そんな時に、パソコンも立ち上げないで、子供が使っているタブレットを取り上げないで、ちょっと見にくいスマホを使いやすくしたいと思って、Bluetooth接続のワイヤレスキーボードを購入してみました。
使ってみたレビューを書いてみたいと思います。
Ewin 折り畳み式 ワイヤレスキーボード
スマホはいつも手元にあり、ちょっとしたブログの記事の更新などに便利なんですが、アラフィフの僕にとっては長文を書くのには向いておらず、タブレットのスクリーンキーボード(タッチキーボード?)は、ずっとパソコンを使って来た世代にはちょっと打ちにくいので、ネット検索をしました。
まず、僕の使っているスマホがアンドロイドなので、アンドロイドの環境で動作するキーボードであること。
次に休日に遊びに出かける時にも持っていけるようにボディバッグに入るサイズの二つの条件を優先して、今回は、Ewinの折り畳み式キーボードを購入しました。

内容
箱の中には、上段左からワイヤレスキーボード本体、スマホ用スタンド、取り扱い説明書、下段左からメッセージ?、保証書、USB-MicroUSBケーブルが入っています。

仕様
左が折りたたんだ状態で 145 X 99 X 12mm 、広げると 290 X 99 X 4mm のサイズ
折り畳んだ状態の外側は、レザーのような触感でキーボード広げた時の滑り止めの役目をしているみたいです。
本体サイズ:290 x 99 x 4mm
折りたたみサイズ: 145 X 99 X 12mm
重さ:157g
充電時間:1.5-2h
連続使用時間:60h
スタンバイ時間:220h
仕事距離:10m
仕事電圧:3.2-4.2v
動作電流:<3ma
充電電流:250ma
キー数:80キー
保証時間:18ヶ月保証期限
保証期間が18ヶ月というのも購入をした魅力のうちの一つでした。
充電
内部バッテリーによって動作をします。バッテリー残量が減っても充電ですが、まず一番最初に充電です。
写真が見にくいですが、本体側面にMicroUSBがあります。
ACアダプターは付属されていないので、家にあるACアダプターを使って充電開始。
キーボードを広げて左上側にスイッチがあり、その右上部のLEDが緑色に点灯します。
最初の充電でしたので、約2時間程度かかりましたが、LEDが消灯すれば充電完了です。
スマホに接続
キーボード本体
キーボード本体を開くと、自動的に電源がオンになります。
続いて、「Fn」+①を押して、Connectボタンを3秒程度長押しすると、充電時に点灯したLEDランプが青く点滅して、ペアリングモードになります。
続いて、アンドロイド本体の設定です。
スマホの設定(アンドロイド)
スマホの設定画面から「機器接続」

次に「新しい機器とペア設定をする」

「新しい機器とペア設定する」の中で「Biuetooth 3.0 Keyboard」をタップします。

「 [Biuetooth 3.0 Keyboard]とペア設定しますか?」 で「ペア設定をする」をタップ

以下の様に現在接続されている機器の中に 「Biuetooth 3.0 Keyboard」 が表示されます。

これで完了です。
取扱説明書によると、PINコードの入力を求められることもあるそうですが、僕の場合は無かったです。
使い勝手
僕のスマホは、ワイヤレスイヤホンだったり、ワイヤレススピーカーなどを使うので、Bluetoothが常時ONにされています。
Bluetoothがオンされている状態で、キーボードを使うときはキーボードを開くだけで、接続完了となり操作できるようになります。
キーのタッチと反応は良いですが、US配列なので、いつも使っているJIS配列のテンキー付きのキーボードと並びが違ったり、ENTERキーが小さかったり、文字入力の切り替え方が違ったりして少し戸惑います。
でも、スマホのフリック入力と比べればキーボードの方が断然早いです(僕の感想)
パソコンを初めて購入してから、しばらくデスクトップを使ってきたので、キーのストロークが大きい方になれているので、ノートパソコンもストロークが大きいほうがいいくらいなので、このキーボードは意外と良い感じです。
まとめ
物忘れも少しづつ増え、今思っている事や思いついた事は、その時じゃないと忘れてしまうので、いつも手元にあるスマホへ入力する事が増えつつも、長文など打ちにくくモヤモヤしていました。
今回、初めてワイヤレスキーボードを購入しましたが、思ったより使えましたが、US配列だけは慣れるまでちょっと時間がかかりそうですが、僕と同じように物忘れが始まった、忘れないうちに入力したいけれど、スマホのフリック入力じゃ時間がかかりすぎる…という方には、ぜひ一度試してもらいたいものだと思います。